AGURI UCHIDA

画家、内田あぐりのブログ

Happy New Year 2019

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

久しぶりに葉山一色海岸を散歩、ずっと家にこもって絵を描いていたので、海辺の光が眩しいくらい。

海の色も形も新鮮でした。

 

下山川の汽水域。

 

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一色海岸で陶片拾い。六角形のガラス瓶と陶片、両方ともかなり古いものだと思う、小さいのは水晶かな。

 

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家の前の茂み、何かと思っていたら蒲が生えていた。

 

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年の瀬にドローイング調査

 

4日間にわたるドローイングの調査が終了しました。

おかげでドローイングケースの中も棚も収納箱も整理整頓してもらえて、捨てたと思ってた初期の作品の大下図も全部見つかったり、傍で見ててもすごい濃い4日間でした。

1970年から2018年までの気の遠くなるような分量に眩暈がして、自分が描いたものとは思えなかったりするのでした。

それにしても若い美術館スタッフの方々、記録のために一枚一枚写真を撮ってくださって、年代別に整理して、それを全てデータ化して、かなりハードな仕事をしてくださったこと、感謝してます。

どうもありがとうございました。

 

 

 

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蘇生

 

学生時代に描いた50号の絵、大学2年生の頃だったから、今から50年近く前の作品でしょうか。

パネルから剥がして、巻いて、長い間そのまま放置をしていたので、ボロボロの状態でした。

画面には折り皺と無数の深い亀裂と、傷跡と、もうこのままダメになるかもしれないと、それでもアトリエの壁に長く貼っていたのです。

 

昨日、その絵の修復と裏打ちをしました。

 

作品を裏返しにすると現れた別の絵、表の絵は描きかけの絵の上にきっと描いたのですね。

線描の裸婦のシルエットが現れてきたのでびっくり。墨の線がしっかりと残っていました。

 

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立つ女

 

日本経済新聞に掲載していただきました。

ワトソン紙をパオブラジルの染料で染めてあります。他はグワッシュを使用。

水郡線にて」小池光さん(歌人)の文章がとても素敵でした、いつか私も水郡線の旅をしたくなりました。

小池さんの歌集に「時のめぐりに」「思川の岸辺」、著書に「歌の動物記」

 

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