AGURI UCHIDA

画家、内田あぐりのブログ

太田紀行 vol.6 娘たちと

 

 

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太田在住のアーティスト、片山真里さんと偶然に会えて、みんなで一緒に記念撮影。

片山さん、素敵な女性で、会えて嬉しかった。

娘の亜里とだいぶ前の群馬青年ビエンナーレで一緒だったそう、片山さんが覚えていてくださって、小金沢さんからお聞きしました。亜里もびっくり。

不思議な出会いですよね、それも太田でとても嬉しかったできごと。

 

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この写真、映画「八日目の蝉」のようだ、と友人が言ってたけど。

 

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リトグラフ 石のまわりで

ーリトグラフ 石のまわりでー の展覧会が5月21日から始まります。

私はリトグラフの公開制作で参加します、公開制作は5月末頃に美術館1階で行います。

 

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昨日は美術館内部に作られた公開制作のための場所へ、描画材やドローイング、資料などを運んで自分のアトリエの巣作りをしました。

少しでもこの場所で心地よく制作できるように、周囲の目を気にすることなく、なるべく普段の雰囲気で制作に集中できれば、と思ったのです。

画家にとって、ただその場所に行って制作すればできるという、人が思うほど公開で制作することはそう安易なものではなくて、決心がいるのですよ。

絵を描くことは、どんな些細なことでも、助走が大切だと私は思うのですね。

少しだけ入り口近くに見えるリトグラフのプレス機、石に描いたものを、このプレス機で版画の教員が刷ってくださるそうです。

それにしても、どうやってあの重いプレス機を美術館まで運んだのでしょうね!

謎です。

傍のプレス機の存在を見るにつけ、

自分の作品が刷られていることを想像すると、気持ちが高揚してくるのです。

 

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