太田紀行 vol.8 現代日本画へようこそ、最終日
本日、6月10日をもちまして、太田市美術館図書館で開催していました
開館1周年記念 佐久市立近代美術館コレクション+「現代日本画へようこそ」
が終了いたしました。
遠方の所を、お忙しい中をいらしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
いつか、この展覧会をきっかけとして、よりスケールアップした「現代日本画へようこそ」の展覧会が開催されることを祈って。
最終日の今日、遣らずの雨でしたね。
クローズした会場の画像は、担当学芸員の小金沢智さんのFbからお借りしました。
太田紀行 vol.7 Japan Snake Centerと白蛇姫
白蛇姫、突然にあらわれた美しい人だったな、腰まで垂れた柔らかい髪と白蛇が絡みつくよう。
白蛇姫って、アイヌの伝説に出てくる女神さまのことよね、いつか絵に描きたいなー。
一緒にいたスーツの男性もこの世のものとは思えない、異界の人よね、ふたりはぜったい。
太田紀行 vol.6 娘たちと
太田在住のアーティスト、片山真里さんと偶然に会えて、みんなで一緒に記念撮影。
片山さん、素敵な女性で、会えて嬉しかった。
娘の亜里とだいぶ前の群馬青年ビエンナーレで一緒だったそう、片山さんが覚えていてくださって、小金沢さんからお聞きしました。亜里もびっくり。
不思議な出会いですよね、それも太田でとても嬉しかったできごと。
この写真、映画「八日目の蝉」のようだ、と友人が言ってたけど。
リトグラフ 石のまわりで 公開制作 vol.1
「石は正直である」
ヴィスコンティの書体
ヴィスコンティの映画「若者のすべて」、途中で寝てしまったけど。
冒頭の書体が素敵だったので備忘のために。
武蔵美の展覧会のカタログ、こんなのにしようかなー。
リトグラフ 石のまわりで
ーリトグラフ 石のまわりでー の展覧会が5月21日から始まります。
私はリトグラフの公開制作で参加します、公開制作は5月末頃に美術館1階で行います。
昨日は美術館内部に作られた公開制作のための場所へ、描画材やドローイング、資料などを運んで自分のアトリエの巣作りをしました。
少しでもこの場所で心地よく制作できるように、周囲の目を気にすることなく、なるべく普段の雰囲気で制作に集中できれば、と思ったのです。
画家にとって、ただその場所に行って制作すればできるという、人が思うほど公開で制作することはそう安易なものではなくて、決心がいるのですよ。
絵を描くことは、どんな些細なことでも、助走が大切だと私は思うのですね。
少しだけ入り口近くに見えるリトグラフのプレス機、石に描いたものを、このプレス機で版画の教員が刷ってくださるそうです。
それにしても、どうやってあの重いプレス機を美術館まで運んだのでしょうね!
謎です。
傍のプレス機の存在を見るにつけ、
自分の作品が刷られていることを想像すると、気持ちが高揚してくるのです。
映画「彼女がその名を知らない鳥たち」を見る
ドカジャンの阿部サダヲがいいな。久しぶりにいい映画を見たかな。