AGURI UCHIDA

画家、内田あぐりのブログ

游魚 NO.5/2017

 

文学論、美術論、デザイン論の総合誌「游魚」第5号が出版されました。

書店で購入できますので、どうかよろしくお願いいたします。

今回も私のドローイングを扉絵に使っていただいてます。

定価:本体1,300円➕税

 

編集人:安達史人➕内藤久美子

発行所:西田書店 tel:03-3261-4509       http://nishida-shoten.co.jp

アートディレクター:臼井新太郎

 

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北海道アイヌの旅 苫小牧 vol.2

 

苫小牧の夜は寂しくてサイコー。

 

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苫小牧の創業100年の老舗レストラン、第一洋食店で。ご主人が傍に持ってきてくれた原精一のヌードに見つめられながらのワイン。

ぶらりと降りた苫小牧の街で、思いがけずに出会った珠玉の絵画たち、ここってお誕生日席みたいですよね、こんなに素敵な絵に囲まれて美味しいお料理をいただけるなんて、しあわせ。

 

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そして向かいの壁には北海道の作家、国松登の「氷人」、とてもいい絵です。帝国美術学校の西洋画科を卒業しているのですね。まさか、苫小牧で国松登の絵に会えるとは思ってもみなかったのです。

 

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苫小牧の冬は雪がそれほど積もらないそうですが、それでも氷点下で凍った道路はアイスバーンのようになってしまい、慣れていないと歩けないそう。

来春の雪が解けた頃に、私は苫小牧にしばらく滞在をして、第一洋食店のご主人とお会いする約束をしているのです。

待ち遠しいなー、苫小牧の春が。

 

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私の助手

 

疲れが溜まっていたんでしょうか、体調を崩してしまい、しばしの休養。

12月だからまあ仕方がないですよね、次の制作のためにエネルギーを充電。

で、アトリエがあまりにも散乱してるのを見かねて、

助手が片付けを一緒に手伝ってくれました。

いやー、使えるぞ、4歳、私よりも片づけ上手だ。

 

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サクサクとアトリエを片付けたら、持参した絵の具とスケッチブックを机の上に広げて、あっという間に一枚描いて制作終わり、おまけに助手が描いた絵の方が私よりもうまいときた。

 

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北海道アイヌの旅 苫小牧 vol.1

久しぶりのブログ、山のような写真と書くことがあるのに、怒涛のようにやってくる申請書類の締め切り、何やってるんだろ私、ま、次へのプロジェクト始動のために仕方ないとするか。

まだまだ申請書類や推薦書は残っているけど、とりあえずの一段落なので久々に画像をアップ。

書いておかないと大切なことを忘れてしまうぞ!

今日のところは写真だけ。

 

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