短編映画 ラ・ジュテ
「La Jetee」
”フォトロマン”と呼ばれるモノクロ写真を連続して映す手法の29分の短編映画。
第3次世界大戦後のパリを描きながら、記憶と時間を巡る内容となっている。
眠る女性が眼を開けるシーン、そこのみムーヴィーで映されていることがとても印象深いです。。
監督:クリス・マルケル
クリス・マルケルの映画、「サン・ソレイユ」「レヴェル5」「ベトナムから遠く離れて」他多数。
制作年:1962年
七月の窓辺とジャコメッティのリトグラフとやりかけの木版と
壁のリトグラフは1993年にパリに滞在していた時に買ったジャコメッティの作品、ジャコメッティのドローイングの展覧会を小さなギャラリーでやっていたのですが、とても感動した思い出があります。今からもう24年も前のこと。
私の木版、今回は下図を前もって決めずに行き当たりばったりの彫り方にしたせいでしょうか、なかなか仕上がらないのです。
娘がスマホで撮ってくれた。
チームKAWA結成!!膠のフィールドワーク vol.3
とうとうチームKAWA結成です。内田共同研究の膠の研究員のMogu博士、映像担当のA女史、いつもこの二人に助けてもらっていて、というか二人に引っ張られるように調査をしてる私なんだけど。
これから二人の膠行脚を私が記録撮影していこうと思ってます。
この日も東京の墨田区にある東墨田界隈の皮革産業地域にある豚の鞣し革工場を取材調査、その後はすぐ近くの「王貞治の実家」がやっているレストランで打ち合わせを兼ねて昼食。王貞治にそっくりな男性が給仕をしてくださいました。
カツサンドが有名らしいけど、あえて、明太スパゲッティ食べたけど、ウーーーーン。
ご飯の後なのに、ビミョウな顔してるのはなんで、
チームKAWAなのでした。
佐島とお別れ
長い間、佐島の娘の家に置いてあった最後の絵4点を撤収しました。バイバイ佐島、山のようなたくさんの絵を置かせてくれてありがとう。
佐島の家のガラスと庭。
大阪浪速区、膠のフィールドワーク vol.1
2017年5月9日と10日、大阪浪速区のかつての皮革産業地域で、膠に関するフィールドワークを行いました。フィールドワークをしてくださったのは元大阪人権博物館(リバティおおさか)の学芸員をなさってらした太田恭治さん。近鉄の芦原橋駅で私たちは待ち合わせて、その後約3時間ほど周辺を案内していただきました。