2019-01-01から1年間の記事一覧
三浦半島 劔崎。 photo by Ali Uchida.
作品サイズが7メートル80センチだということが直前にわかり、というか私がサイズを間違えて、そのままずっとそのサイズと思い込んでました。7メートル20センチだとずっと思ってました。 なにやってるんだ、こんなドジ踏んでる私!!! スクエア4の皆様、本…
東京オペラシティアートギャラリーでは、2019年4月20日(土)ー6月23日(日)まで、寺田コレクションの作品群が展示されています。私の作品は「女人群図ーⅠ」が展示されています。 この作品は、5月20日から武蔵野美術大学美術館で始まる「内田あぐりーー化身…
展示会場の設営をしてくださっているのは”スクエア4”のメンバー、いつも彼らにお世話になっています。 武蔵美の彫刻学科や視覚伝達デザインを卒業なさった方々でチームを組んでいる展覧会設営のプロ集団。もちろん、彼らはご自身の作品を制作なさってるアー…
作品の搬入は、もう何十回とやってきているのに、相変わらず胃が痛くなる日。 アトリエに人が入ると、搬入の梱包をやりだすと、作品が自立できてるかできていないかなど、、瞬間的に自分の作品が客観的に見えてくるものがあるのです。 新作を初めて外気とひ…
ドローイングの部屋の壁を緑灰色にしようと思い、いろいろとペンキで試してみるけれど、 なんともしっくりいかない。 好きな映画「残像」(ポーランド映画、ワイダ監督)の中で、片足を失った初老の画家で美術を教えている大学教授が絵を立てかけて描いてい…
展覧会の図録が国書刊行会から刊行していただくことになりました。 編集は武蔵野美術大学美術館・図書館の美術チームスタッフ、北澤智豊さんと鳥越麻由さん、今回の展覧会の担当スタッフでもあります。 デザインは武蔵美視覚伝達デザイン学科卒業の渡邊翔さ…
「内田あぐりーー化身、あるいは残丘」 武蔵野美術大学美術館・図書館で5月20日からスタート。 展覧会のポスターとフライヤー、フライヤーは4種類も美術館が作ってくださいました! それぞれのデザインの下地になる絵は新作の部分、作品部分の撮影は娘の内…
1978年ころのデッサンをネットで見つけました。福生時代に家の近くに住んでいた18歳の少女をモデルにして描いたデッサン、今頃どこにいるんだろう、私のとこへ帰ってきてほしい。
ここまで来るのに長かった! 4月26日をもって、「化身、あるいは残丘」展の図録が責了でした。 武蔵美美術館のスタッフ、今回の展覧会担当の北澤智豊さんと鳥越麻由さんと何度打ち合わせをしたことか。 今までの資料を見ながら、彼らの仕事への情熱、すさま…
To a green thought in a green shade ー Andrew Marvell , Garden
撮影まであと1週間、もうすぐ、だけどゆっくりとおわろう。
大作の絵の具がなかなか乾かないので、オアハカへ持って行く作品を作ることに ブラジルへ行ったときに入手したパオブラジルの染料で紙を染める パオブラジル(ブラジル木)の木屑、これを煮詰めると深紅の染料が採れる パオブラジルの染料 今回使用したのは…
亀の歩みは続く そしていつものように膠を煮る
風邪をひいて加湿器を見つめる日 亀の歩み
あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 久しぶりに葉山一色海岸を散歩、ずっと家にこもって絵を描いていたので、海辺の光が眩しいくらい。 海の色も形も新鮮でした。 下山川の汽水域。 一色海岸で陶片拾い。六角形のガ…