AGURI UCHIDA

画家、内田あぐりのブログ

研究紀要・制作ノートのための覚書 vol.7

 

2019年1月6日撮影、天然真黒焼白緑でたらし込みをする。描いた上に水と絵の具を垂らしこむことで、フォルムの偶然性が生まれる。たらし込みは日本画の古典技法である。

これで数日は絵の具が乾かないので放置、ドライヤーなどで急激に熱を当て乾かすとオートマティズムによる水のフォルムが生まれない。

 

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